食器を洗った後の水がトレー下に溜まり、気づかないうちに増えていくカビや水アカ。
汚れたものを置くのであれば気にならないのですが、洗った食器を置くとなればスッキリしません。
水切りトレーを毎日洗うのも面倒だし。。。
ですがこんな問題は、お手入れいらずの珪藻土マットで解決できます。
珪藻土とは
珪藻の殻が化石化した堆積物が珪藻土です。
多孔質構造で、目に見えない無数の穴が空いているので、吸水性、速乾性に優れています。
さらに、ニオイ吸着や調湿機能を持ち、環境にもやさしく、日本では古くから壁材などにも使用されている安心素材です。
珪藻土マットおすすめの理由
速乾性
水分を素早く吸収して、水蒸気として放出するので、マット乾燥までの時間が短くて済みます。
メンテナンスフリー
洗った食器をマットに置いて、乾いたらかたずけるだけ。
マットを洗う作業がありません。
場所を取らない
軽くて薄いので、どこにでも収納できます。
使用する時だけ取り出せばいいので、場所を取らずにキッチンが広く使えます。
ダイソーの珪藻土マット
ダイソーの珪藻土水切りマット。
価格は300円。
30 × 20cmの水切りマット
厚さは9mm。
大きいサイズの珪藻土マット
40 × 30cmの珪藻土バスマット。
バスマットとして使用するには少し小さめです。
大きさは水切りマットの倍なので、水切りかごの下にひいて、トレー代わりに使用ができます。
使用しての感想
珪藻土水切りマット
コーヒーメーカーの洗い物を乾燥させてみました。
洗ってすぐの状態
15分後の状態
吸水性、速乾性ともに問題ありません。
水切りトレーに置ききれない、鍋やフライパンなど、大型のものを乾かすのにも重宝しそうです。
珪藻土マットごと移動もできるので、空いているスペースで乾燥させられるのもいいところ。
注意点としては、油などの汚れが落ちていない状態で置いてしまうと、表面に汚れがうっすらと残ってしまいます。
珪藻土バスマット
お風呂上りに使用してみました。
吸水力、速乾性に問題ありません。
充分にバスマットの代わりに使用できます。
多人数で使用しても、不快感はありませんでした。
まとめ
吸水性、速乾性が良く、収納場所に困らない珪藻土マットおすすめです。
水切りマット以外にも、植木のプランター下にひいたり、ペットの水飲み場の下にひいたりと幅広く使用できます。
メンテナンスフリーなところもいいです。
お手頃価格で購入できるので、珪藻土を使用したことない方はぜひお試しください。