遊具が充実していて、ペットOKのキャンプ場を紹介します。
オートリゾート八雲
特徴
噴火湾が見える、道南の人気キャンプ場で、近くには、『丘の駅』、『パノラマカフェハーベスター』があり、人気の観光地にもなってます。
キャンプ場内はどのサイトもきちんと整備されていてとてもキレイです。
虫が少ないので、アウトドアが苦手な方でも「ここなら大丈夫!」と思えるキャンプ場です。
遊具
キャンプサイトを出て、坂道を下ると、少し離れたところに『まきばの冒険広場』があります。子供たちに大人気でたくさんの家族連れが遊んでいます。
広い敷地の中にたくさんの遊具があり、子供たちは「キャッキャ、キャッキャ」言って大喜びで遊んでいました。
料金
ペットサイトはカーサイトBのみ。料金は夏場で1区画4,200円。
いままで行ったキャンプ場の中で、いちばん高額かもしれません。
「人気があるし、キレイだし、遊具あるし」と自分に言い聞かせながら料金を支払います。
しかし、支払いはそれだけ終わらずに、使用料以外に入場料も人数分かかります。
利用時は、少し早く到着し待つのも嫌だったので、上乗せの使用料、入場料を支払いましたので諭吉が一瞬でいなくなりました。
さすが高規格キャンプ場。
トイレ
トイレはもちろんきれいです。今まで訪れたキャンプ場の中で一番きれいでした。
シャワー
管理棟の中で、シャワー(有料)が利用できるので、バスタオル、ハンドタオルをもっていくことをオススメします。
住所
北海道二海郡八雲町浜松368-1
0120-415-992
公式サイト
カムイの杜公園キャンプ場
特徴
旭川の中心部から近く、たくさんの遊具がある、人気のキャンプ場です。
料金
全てフリーサイトで、使用料は無料です。
ペットがいても特に制限はありません。
好きな場所を選んでテント設営可能です。
サイト料金がかからないので、その分食材を豪華にできます。
管理棟からキャンプサイトまで台車で荷物を運ばなければならないのが、少々大変でした。
トイレ
キャンプ場に一番近いトイレは虫が多く、あまりきれいではありません。
女性陣は利用したくないと、すこし離れた『わくわくエッグ』内のトイレまで歩いていました。
遊具
テント設営後、『わんぱく広場』に向かいました。
『大型遊具』に『アスレチック』さらに奥には『わくわくエッグ(屋内遊戯広場)』が控えていて、子供たちはくたくたになるまで遊んで大満足の様子でした。
犬
犬は普段、水がきらいなのですが『水辺の広場』で、水浴びをしてはしゃいでいました。
住所
旭川市神居町富沢125番地(カムイの杜公園内)
0166-63-4045
公式サイト
カムイの杜公園キャンプ場 ||| 『あさひかわの公園』 - 公益財団法人旭川市公園緑地協会 -
道立オホーツク公園 てんとらんど
サロマ湖や網走湖が近く、知床観光の拠点としても使える人気の道立キャンプ場です。
ペットサイトは、全部で7か所あり、内3か所はキャンピングカー専用サイトです。
キャンプ場
一つの区画が広くゆったりとテントやタープの設営がてきます。
芝生や場内はきれいに整備されています。
トイレ
きれいです。清掃もキチンとされています。
遊具
キャンプサイトから森を抜けて坂道を上がると、『ぼうけんの森』が姿を現します。
ぼうけんの森
平成27年春にグランドオープンしました。国内最大級の高さ15メートルの大型ネット遊具、長さ50メートルのローラースライダー(すべり台)など。
腕や足の力を使う遊具が揃っており、小学生以上を利用対象に設定しています。また、幼児遊具エリアでは日本初上陸の回転遊具をはじめ、コンビネーション遊具やミストリーフもある。その他、大人向けの健康遊具6種類が設置されており、三世代で楽しむことができる新しい施設が誕生!
公式HPより引用
その他に、『ころころひろば』が平成29年4月グランドオープン。
1.7mの壁を上るクライミングウォールなど9基の遊具を新設。
室内には授乳室、おむつ交換室、幼児用トイレ、カウンターテーブルなど休憩スペースも用意されていて、無料で利用できるのがいいですね。
利用した時に、この施設はありませんでした。
ドックラン
無料で利用できます。
利用の際には、申請書に、「犬鑑札番号」、「狂犬病予防接種番号」の記載が必要となります。
施設利用料
大人2名 小学生2名 ペット可能プライベートサイト利用の場合
オンシーズンで 5,700円
たき火
薪が無料で使用できます。キャンプ場内に積んであるので、こころゆくまで『たき火』を楽しめます。
通常、他のキャンプ場で薪は有料なので、『たき火』好きな家族には最高のキャンプ場です。
我が家は小雨降る中、2時間ぐらい『たき火』を楽しみました。
ゆれる炎を見ていると、なぜか心が落ち着きます。
住所
北海道網走市字潮見309番地1
0152-45-2277
公式サイト
まとめ
3つのキャンプ場ともに、遊具が充実しているので、小学生以下の子供がいるご家庭におすすめのキャンプ場でした。
愛犬も一緒に過ごせるので、さらに楽しみが広がります。
犬を係留するポール、ワイヤーを忘れずに。